産地にこだわった、
良質なあきたこまち!
秋田県の県南に位置する羽後町は、鳥海山と奥羽山脈に囲まれ、そこから湧き出る美しい水と長年培った米づくりの知恵、生産者の技術と情熱で育て上げる良質なあきたこまちの産地です。羽後町西馬音内の盆踊りは、古くから豊作祈願として毎年行われていると言い伝えられています。口に広がるほのかな甘み、香りやツヤ、噛み心地もしっかりしていて、とても美味しいお米です。
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①低温保存
入荷した玄米は、品質チェック後、品質低下を防ぐため温度15度に保たれた低温保存施設に入れます。
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②玄米選別
貯蔵された玄米は、異物を取り除き玄米だけに選り分けます。ごみや小石、金属類などが混ざると、米粒をいためるため、丁寧に行われます。
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③玄米タンク
玄米の質が落ちないよう温度調節された玄米タンクに貯蔵します。タンク内は産地、品種ごとに保管できるため、精米から梱包まで、産地、品種ごとに間違いなく作業が進みます。
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④精米
季節の変化や玄米の種類、品質によって、精米機を調節し、外観、食味ともすぐれた白米に仕上げていきます。
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⑤異物選別
精米が終わると品質のよい白米のみを選び出します。選別は、米以外の異物を取り除き、さらに、胴割米や色がついた米を、圧縮空気でうち落とします。
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⑥品質管理
厳しい品質基準をもと、製品サンプルを検査員が目視と機械検査で分析し、合否判定を行います。検査データは、品質管理履歴として保管され、米のおいしさの研究に役立てます。
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⑦包装
精米された米は、白米の酸化をおさえ、鮮度が保たれるよう、空気をチッソに入れかえて袋詰めされます。(この処理は無洗米を除く、2kgの商品のみに施しています。)包装された製品は全て、金属探知機をとおして出荷されます。