- 米一筋
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お米の収穫は年に一回です。収穫量は天候に大きく左右されます。このことは今も昔も変わりません。毎年収穫してみないとわからないのです。収穫も早まったり遅れたりします。そのなかで、品質や収量、そして価格などを調整して、一年をとおして安定的にお米を供給することが「米屋」の仕事です。
今、地球環境の温暖化対策が大きな課題になっていますが、カカシ米穀工場は太陽光パネルを倉庫や工場などに設置し、遮熱効果を高めてきました。 こうしたエコの取り組みを日々続けております。日本のお米を時代に合ったバランスを保ちながら供給しつづけることが、わたしたちの課題です。
美しい田園風景とともに、いつまでも日本の食文化であり続けることを祈ります。 - 概要
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- 創業
享保元年
- 資本金
9,800万円
- 取り扱い商品
各種精白米、胚芽精米、玄米、もち米、各種雑穀
- 本社
埼玉県深谷市折之口2017
- 工場・事務所
埼玉県熊谷市御稜威ケ原(ミイズガハラ)925-7
Tel.048-531-0042
Fax.048-533-1042 - 協力工場
大和産業(株):愛知県名古屋市西区新道1-14-4
(株)常陸物産:茨城県水戸市酒門町4478-17
- 創業
- 沿革
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- 享保元年
初代多右衛門が武州深谷に創業
- 明治42年
深谷市本住町に電力精米工場を新設
- 昭和35年
配送車両を導入し深谷市を中心に業務の拡大をはかる
- 昭和47年
熊谷市に支店営業所を開設
- 昭和48年
各配送車両に無線を装備し、配送システムも充実をはかる
- 昭和57年
社名を吉田米店よりカカシ米穀株式会社に改める
- 昭和58年
本社・精米工場を深谷市折之口に竣工
- 昭和60年
資本金2,000万円から3,500万円に増資
- 昭和62年
受発注業務をコンピューター一括管理
- 昭和63年
第1期工場ライン追加工事竣工
- 平成元年
資本金5,000万円に増資
- 平成2年
第2期工場ライン追加工事竣工
- 平成3年
第3期工場ライン追加工事竣工
- 平成4年
本社事務所増改築工事竣工
- 平成6年
敷地拡張にともない低温設備玄米倉庫を竣工
- 平成12年
品質保証の国際規格である国際標準化機構 ISO9002認証取得
第1期・第2期無洗米ライン竣工、稼働
本社オフィス棟竣工 産業技術総合開発機構・NEDOより先導的エネルギー設備導入モデル事業として認定 - 平成14年
全農安心システム認定工場
国際標準化機構(ISO)2000年版改訂により品質マネジメントシステム(ISO9001)認証取得 - 平成15年
太陽光発電設備導入
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)平成15年度太陽光発電新技術等フィールドテスト事業として、共同研究スタート - 平成17年
資本金10,000万円に増資
- 平成20年
資本金9,800万円に変更
- 平成22年
新工場にむけての準備 土地の取得
- 平成25年
環境格付融資
- 平成26年
新工場完成
- 享保元年